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看護部

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教育について

教育理念(目的・方針)

1.目的 周産期を主体とする女性及び家族に対してその権利と意思を尊重し、
 健康上における的確なケアを提供できる人材を育成します。
2.方針
  • 看護部の教育目的を基盤にキャリアプラン達成を支援します。
  • 女性と子どもおよびその家族に関連するケアの専門的実践者を育成します。
  • 学習方法として職場内教育を主体とします。また、院内外の集合研修(off-JT)への参加を推進し
     自主的学習の機会を支援します。

入社オリエンテーション外部講師による接遇研修開業助産師との合同勉強会

教育体制

キャリア開発ラダー

赤十字は全国赤十字施設共通のキャリア開発ラダー(下図参照)を基盤に専門職としての能力開発を支援しています。また、継続的な自己研鑽を積むための研修支援体制を整え、専門職としての能力開発の動機付けを促進しています。
赤十字施設の看護師キャリア開発ラダーは、実践者ラダーが基盤となり、実践者ラダーレベルⅢに達するとそのまま実践者ラダーをめざすのか、管理者ラダー、国際ラダー、教員ラダーをめざすのか自分のめざすキャリアを積み重ねていく構造になっています。実践者ラダーレベルⅢ以上の段階は横並びに同等の職位を表しているのではなく、それぞれに積み上げていく構造となっています。

キャリア開発ラダー全体構造図

新人看護職員の教育方法は、セルフマネージチーム制によって行われています。これは当院のひとつの特徴でもあります。


キャリアアップを支援するための院内研修・院外研修を行っています。