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当院について

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病院指標(令和6年度)

1. 年齢階級別退院患者数

年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数719-217666118

当院は産科と小児科のみの診療科となっており、新生児と20歳代から40歳代が大半となっております。
「赤十字精神に基づき、女性と子どもとそしてその周囲の人と環境にやさしい病院」を理念としています。

2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

■産科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120180xx01xxxx胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等2819.789.401.42%33.98
120260xx001xxxx分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等2119.549.340.47%32.35
120170x199xxxx早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし7323.4819.475.4832.79
120200xx99xxxx妊娠中の糖尿病 手術なし925.424.060.00%33.73
120140xxxxxxxx流産601.182.440.00%34.13

上位2位は母体管理や胎児の異常により帝王切開術を行った症例です。
3位以下は切迫流産・早産・妊娠高血圧症・双胎児・胎児発育遅延などの妊娠中の母体管理を行った症例です。
東京都地域周産期母子医療センターの役割を担い、妊娠から産褥期にいたる産科分野のエキスパート集団として患者様に質の高い
温かみのある医療を提供できるように努めて参ります。
また、新生児特定集中治療室(NICU)と連携して診療を行っており、救急搬送も積極的に受け入れております。
なお、正常分娩は健康保険適用の対象外となるため上記には含まれません。

■小児科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
140010x199x0xx妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし3295.966.112.13%0.00
140010x299x0xx妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし16211.2611.830.00%0.00
140010x199x1xx妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 1あり4711.0410.604.26%0.00
140010x299x2xx妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 2あり2625.0023.190.00%0.00
140010x299x1xx妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 1あり1810.1712.225.56%0.00

上位はすべて妊娠期間短縮、低出生体重に関連する症例となっています。
東京都周産期母子医療センターとして新生児特定集中治療室(NICU)、新生児治療回復室(GCU)を備え、
胎児期から新生児期までの一貫した管理を24時間体制で行っております。
院内の早産症例以外にも新生児搬送を積極的に受け入れ、未熟児により呼吸管理が必要とされる症例・双胎例・黄疸など
日々、新生児の救命支援を惜しみなく行っております。

3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage ⅠStage ⅡStage ⅢStage Ⅳ不明
胃癌--------
大腸癌--------
乳癌--------
肺癌--------
肝癌--------

※1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約

4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数平均在院日数平均年齢
軽症---
中等症---
重度---
超重症---
不明---

5. 脳梗塞の患者数等

発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内----
その他----

6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

■産科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8981帝王切開術 緊急帝王切開 等3122.037.101.92%34.15
K8982帝王切開術 選択帝王切開 等3072.097.200.65%32.76
K9091イ流産手術 妊娠11週までの場合 手動真空吸引法によるもの 等580.000.050.00%34.19
K861子宮内膜掻爬術-----
K911胞状奇胎除去術-----

東京都地域周産期母子医療センターとして地域の医療機関からの母体搬送を積極的に受け入れています。
新生児特定集中治療室(NICU)と連携して、出産時の緊急対応に備え24時間常に手術ができる環境を整えていることから帝王切開術が上位となりました。
なお、正常分娩は保険適用の対象外となるため上記には含まれません。

■小児科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K9131新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 等
650.0034.433.08%0.00
K9132新生児仮死蘇生術(仮死第2度)
140.0034.0714.29%0.00

産科と連携して、出産時の異常に速やかに対応できるように24時間受け入れ態勢を整えております。
胎児の異常が予想される場合や、早産の際は出産時に小児科医がサポートいたします。
手術は、出産時に仮死状態で出生した新生児に対する蘇生術です。
また、平均在院日数は早産児や低出生体重児が多く、長期間入院管理が必要になることから日数が長くなっております。

7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一--
異なる--
180010敗血症同一--
異なる--
180035その他の真菌感染症同一--
異なる--
180040手術・処置等の合併症同一--
異なる--

8.リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
61060398.85%

当院では、日本産婦人科学会作成の産婦人科診療ガイドライン産科編2023に準じ、院内においては静脈血栓塞栓症予防の対策として帝王切開術後の患者さんに弾性ストッキングの着用等を行っています。

9.血液培養2セット実施率

ファイルをダウンロード(TSV)


血液培養オーダー日数(分母)
血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
---

分子の値が10件未満と小さいため「-(ハイフン)」で表示しています。

10.広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
---

分母、分子共に10件未満と値が小さいため「-(ハイフン)」で表示しています。

11.転倒・転落発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率

分子の値が10件未満と小さいため「-(ハイフン)」で表示しています。

12.転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の発生率
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率

分子の値が10件未満と小さいため「-(ハイフン)」で表示しています。

13.手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

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全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率

全身麻酔の件数が少ないことから「-(ハイフン)」で表示しています。

14.d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

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退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

当院の褥瘡発生患者が少ないことから「-(ハイフン)」で表示しています。

15.65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

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65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合

当院では65歳以上の患者様の入院がないことから「-(ハイフン)」で表示しています。

16.身体的拘束の実施率

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退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率

更新履歴

令和7年9月30日更新