分娩室にはたたみの分娩室も備えています。手術室も併設されているため緊急対応も行えます。病院の理念のもと、安心して妊娠・出産・育児に取り組めるよう、妊産褥婦さんとそのご家族の思いを尊重し、寄り添いながら支援しています。
分娩室スタッフは産婦人科外来・分娩室・手術室を担当しており、妊娠中から出産までの継続した支援を意識的に行っています。さらに、助産師外来やマタニティクラス、ツインクラスなどの院内活動を行っているスタッフも多数おり、その役割を活かして、妊娠中から産後までの関りについてより良いケアを考えていくことを大切にしています。また、全てのスタッフが手術室を担当できることで、どんなときにも母子の安全を第一に考えながら、新しい家族の誕生をかけがえのない瞬間としてお母さんが感じられる環境を大切にしています。
分娩室スタッフは産婦人科外来・分娩室・手術室を担当しており、妊娠中から出産までの継続した支援を意識的に行っています。さらに、助産師外来やマタニティクラス、ツインクラスなどの院内活動を行っているスタッフも多数おり、その役割を活かして、妊娠中から産後までの関りについてより良いケアを考えていくことを大切にしています。また、全てのスタッフが手術室を担当できることで、どんなときにも母子の安全を第一に考えながら、新しい家族の誕生をかけがえのない瞬間としてお母さんが感じられる環境を大切にしています。
当院のNICUは12床、GCUは24床を有しています。ハイリスク新生児の入院数は年間約600例前後あり、1500g未満の新生児入院数は約50例、そのうち1000g未満の新生児入院数は約15例あり、新生児科医師、看護スタッフとともに、臨床心理士、社会福祉士、薬剤師など多職種でチーム医療を実践しています。
NICU/GCU病棟では、Family-Centered Careを目指し、子どもとその家族を看護の対象として日々の看護にあたっています。「出生前訪問」と呼ばれる取り組みは、入院中の妊婦の訪問を行い、早産に対する不安の軽減に努めています。また、子どもが入院中は後遺症なき救命はもちろんのこと、よりよい発達を促すためのdevelopmental careを実践しています。
平成25年度からは病棟にNICU入院児支援コーディネーターを複数名配置し、入院中から退院後の生活や育児を考慮した支援を行い、地域と連携し、安心してご退院を迎えられるようサポートを行っています。また、平成31年度からは、小児科外来も兼務するようになり、NICU/GCUから退院されたお子さまの継続的看護の実践に取り組んでいます。
NICU/GCU病棟では、Family-Centered Careを目指し、子どもとその家族を看護の対象として日々の看護にあたっています。「出生前訪問」と呼ばれる取り組みは、入院中の妊婦の訪問を行い、早産に対する不安の軽減に努めています。また、子どもが入院中は後遺症なき救命はもちろんのこと、よりよい発達を促すためのdevelopmental careを実践しています。
平成25年度からは病棟にNICU入院児支援コーディネーターを複数名配置し、入院中から退院後の生活や育児を考慮した支援を行い、地域と連携し、安心してご退院を迎えられるようサポートを行っています。また、平成31年度からは、小児科外来も兼務するようになり、NICU/GCUから退院されたお子さまの継続的看護の実践に取り組んでいます。
3E/3W病棟は、合計65床の産科病棟です。妊婦ケア・産後ケア・新生児ケアを中心に、ヒューマニゼーションに根差した温かなケアを提供できるよう日々努力を重ねています。
スタッフは、小児科外来・助産師外来・乳房ケア外来・マタニティクラス・ツインクラスなどの様々な院内活動も積極的に役割を担い、3階病棟での妊婦ケア・産後ケア・新生児ケアにもそれらの経験を生かした看護を提供しています。
特に小児科外来も兼務することで、産後のお母様たちの不安をキャッチすることや、新生児期のみでなく、1カ月健診・乳児期・児童期と子どもの発育・発達に触れることで、見通しを持った看護の展開に活かされています。分娩後の数日間を過ごす病棟では、母乳育児・乳房ケアにも力を入れており、栄養方法に関しては「母親がどうしたいのか」を最も大切にした支援をしています。
スタッフは、小児科外来・助産師外来・乳房ケア外来・マタニティクラス・ツインクラスなどの様々な院内活動も積極的に役割を担い、3階病棟での妊婦ケア・産後ケア・新生児ケアにもそれらの経験を生かした看護を提供しています。
特に小児科外来も兼務することで、産後のお母様たちの不安をキャッチすることや、新生児期のみでなく、1カ月健診・乳児期・児童期と子どもの発育・発達に触れることで、見通しを持った看護の展開に活かされています。分娩後の数日間を過ごす病棟では、母乳育児・乳房ケアにも力を入れており、栄養方法に関しては「母親がどうしたいのか」を最も大切にした支援をしています。