6月1日の新病院開院より、お祝い膳のご提供を開始しました。
お祝い膳の実現に手を貸してくださったのは、テレビや本で「予約の取れない伝説の家政婦」としてご活躍されているタサン志麻さん!準備の中では、メニューの考案者である志麻さんご本人より、美味しい料理を皆さまへご提供するための「知識と技術」をたくさん伝授いただきました。
お祝い膳の実現に手を貸してくださったのは、テレビや本で「予約の取れない伝説の家政婦」としてご活躍されているタサン志麻さん!準備の中では、メニューの考案者である志麻さんご本人より、美味しい料理を皆さまへご提供するための「知識と技術」をたくさん伝授いただきました。
例えば・・・
肉や魚のうま味をしっかりと閉じ込める火加減やフライパンの動かし方は、簡単な動作でも一つ一つにしっかり根拠があり、感心するばかりでした。
他にも、サニーレタスのグラデーションを考えたちぎり方や、盛り付け方も教えていただきました。少しの工夫のようでしたが、出来上がりにはびっくりするくらい大きな違いがありました。
肉や魚のうま味をしっかりと閉じ込める火加減やフライパンの動かし方は、簡単な動作でも一つ一つにしっかり根拠があり、感心するばかりでした。
他にも、サニーレタスのグラデーションを考えたちぎり方や、盛り付け方も教えていただきました。少しの工夫のようでしたが、出来上がりにはびっくりするくらい大きな違いがありました。
料理のコツは、色々なところに散りばめられていて書ききれないほどですが、何よりも美味しさの秘訣は、ちょっとしたひと手間や食べる方への気遣いにありました。
当院のお祝い膳は一度に15食ほど作ります。量が多くなると加熱時間や食材の量も家庭料理とは変わってくるため、病院では課題となってきます。志麻さんから教えていただいたコツを抑えながら、調理スタッフで加熱時間や食材の量について意見を出し合いながら調整してきました。
当院のお祝い膳は一度に15食ほど作ります。量が多くなると加熱時間や食材の量も家庭料理とは変わってくるため、病院では課題となってきます。志麻さんから教えていただいたコツを抑えながら、調理スタッフで加熱時間や食材の量について意見を出し合いながら調整してきました。
そして、お皿もお料理を美味しく魅せるひとつ。
食材との色合いや食べやすさなど、どのお皿が合うか志麻さんを含めスタッフみんなで意見を出し合いながら、ぴったりなお皿を選びました。
食材との色合いや食べやすさなど、どのお皿が合うか志麻さんを含めスタッフみんなで意見を出し合いながら、ぴったりなお皿を選びました。
試食や話し合いを重ねて、できあがったお祝い膳がこちら・・・
*~ summer menu ~*
・焼き立てパン
・ヴィシソワーズ
・鯛のポワレ~フレッシュトマトのソース~
・レバーサラダ
・プリン
・紅茶(ノンカフェイン)
・焼き立てパン
・ヴィシソワーズ
・鯛のポワレ~フレッシュトマトのソース~
・レバーサラダ
・プリン
・紅茶(ノンカフェイン)
<鯛のポワレ>は鯛の皮をパリッと焼き上げ、今が旬の夏野菜の旨味をぎゅっと詰め込んだフレッシュトマトのソースを添えました。
<レバーサラダ>はベーコンのスモークの香りを活かして臭みなくレバーと仕上げました。
温泉卵のとろとろの黄身との相性抜群です!レバーは鉄分が多く産後の貧血にもおすすめです。
<ヴィシソワーズ>はじゃがいもの冷製スープ♪
じっくり時間をかけてじゃがいもとねぎをバターで炒め、ねぎ本来の甘みを最大限に引き出しました。
産後のひとときを志麻さんご考案のフレンチ料理とともに、どうぞごゆっくりお楽しみください。
栄養課 永嶋
<レバーサラダ>はベーコンのスモークの香りを活かして臭みなくレバーと仕上げました。
温泉卵のとろとろの黄身との相性抜群です!レバーは鉄分が多く産後の貧血にもおすすめです。
<ヴィシソワーズ>はじゃがいもの冷製スープ♪
じっくり時間をかけてじゃがいもとねぎをバターで炒め、ねぎ本来の甘みを最大限に引き出しました。
産後のひとときを志麻さんご考案のフレンチ料理とともに、どうぞごゆっくりお楽しみください。
栄養課 永嶋