当院の食事は「①和食を中心とした、②妊婦・授乳婦に優しい、③家庭でも参考となるメニュー」をコンセプトに献立を考えています。今年度は当院で提供しているお食事の中から、季節ごとにおすすめのメニューをご紹介します。今回は、「野菜」に関するコラムとレシピです
野菜は毎日どのくらい食べていますか?
令和元年の国民健康・栄養調査では、野菜摂取量の平均値は280.5gであり、男性 288.3g 、女性 273.6gと報告されています。近年、男女とも摂取量に増減はみられませんが、年齢別にみると、20~40歳代で少ない傾向です。
また、「健康日本21(第二次)」では、野菜の摂取量の増加を目指し、目標を平均値350gに設定しています。
これは、1日に5皿(品)程度の副菜を摂取すると、おおよそ350gの野菜がとれる計算です。
仕事などで日々忙しくしていると、どうしても朝食を抜いてしまったり、簡単に済ませることもあるかもしれません。しかし、野菜をとることにはさまざまなメリットがあります。
また、「健康日本21(第二次)」では、野菜の摂取量の増加を目指し、目標を平均値350gに設定しています。
これは、1日に5皿(品)程度の副菜を摂取すると、おおよそ350gの野菜がとれる計算です。
仕事などで日々忙しくしていると、どうしても朝食を抜いてしまったり、簡単に済ませることもあるかもしれません。しかし、野菜をとることにはさまざまなメリットがあります。
野菜をとるメリット
野菜は低カロリー(エネルギー)ながら「かさ」があり、満腹感を与えてくれます。病院で体重増加を指摘されたときには、主食や主菜、菓子・嗜好飲料が過多になっていないかを振り返りながら、野菜で満腹感を促すのもおすすめです。
出産が近づくにつれて、食事量の確保が難しくなってきた場合には、野菜を加熱してかさを抑えると食べやすくなります。
自分に合った食べ方を探しながら、1日平均350gの野菜の摂取を目指しましょう!
その他、食事のバランスについては、妊産婦のための食生活指針も参考にしてみてください。
栄養課 成島
出産が近づくにつれて、食事量の確保が難しくなってきた場合には、野菜を加熱してかさを抑えると食べやすくなります。
自分に合った食べ方を探しながら、1日平均350gの野菜の摂取を目指しましょう!
その他、食事のバランスについては、妊産婦のための食生活指針も参考にしてみてください。
栄養課 成島