当院の食事は「①和食を中心とした、②妊婦・授乳婦に優しい、③家庭でも参考となるメニュー」をコンセプトに献立を考えています。今年度は当院で提供しているお食事の中から、季節ごとにおすすめのメニューをご紹介します。今回は、「さつまいも」の栄養とレシピです。
さつまいもについて
日本の生産量は約80万トンで、そのうち約1/3は鹿児島県で収穫されています。意外かもしれませんが、収穫量の2位は茨城県(約17万トン)、3位は千葉県(約10万トン)と関東地方が続きます。
品種には、ベニアズマや鳴門金時、安納芋などがあります。また、黄金千貫は焼酎に用いられます。これらは色や形、甘味もさまざまです。
品種には、ベニアズマや鳴門金時、安納芋などがあります。また、黄金千貫は焼酎に用いられます。これらは色や形、甘味もさまざまです。
さつまいもの栄養について
さつまいもは、エネルギーのもととなる「糖質」を多く含み、その他、エネルギー代謝に必要な「ビタミンB6」、抗酸化作用をもつ「ビタミンC」や「ビタミンE」、余分な塩分の排出を助ける「カリウム」などの栄養素を含みます。
また、さつまいもを切ったときに断面から出る白色の液体は「ヤラピン」という成分で、整腸作用を高め、「食物繊維」との相乗効果が期待できます
さつまいもの旬は10月~1月で、これからが一番美味しい時期です。いろいろな品種のさつまいもをいろいろなアレンジでお楽しみください。
(さつまいもは色が均一で、皮にツヤとハリがあり、傷やシミ、シワがないものがよいといわれています!)
栄養課・成島
また、さつまいもを切ったときに断面から出る白色の液体は「ヤラピン」という成分で、整腸作用を高め、「食物繊維」との相乗効果が期待できます
さつまいもの旬は10月~1月で、これからが一番美味しい時期です。いろいろな品種のさつまいもをいろいろなアレンジでお楽しみください。
(さつまいもは色が均一で、皮にツヤとハリがあり、傷やシミ、シワがないものがよいといわれています!)
栄養課・成島