グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


カテゴリ画像
ホーム  > 産院からのお知らせ  > 暑い夏の気分転換には、薫衣草でリフレッシュ!!

暑い夏の気分転換には、薫衣草でリフレッシュ!!

 

Q.薫衣草ってなに?くすりなの?

 爽やかな落ち着く香りがする、夏に開花するあのラベンダーです。生薬名では薫衣草(クンイソウ)と呼ばれています。
 名前の由来として「良い香りがすることから」とされています。ラベンダーは一般的にはハーブ(薬用の薬草やスパイス等として有用な植物)として多く利用されています。日本では、主に食品扱いになっていますが、外国では、メディカルハーブ(Medical herb)と言われる医薬品に準ずるハーブとして、病気に対する植物療法に使用しており、医薬品登録がされているものも多くあります。
 ラベンダーは、もともと地中海沿岸に分布する常緑低木で、茎は高さ50~100cmになります。冷涼な気候を好むため、日本では北海道での栽培が有名です。花は6~7月の初夏に開花し、一般に青紫色を呈しますが、品種によって淡い紅紫色などもみられます。ラベンダーには基本種のほかに、仲間の品種としてイングリッシュラベンダー・コモンラベンダー・トールーラベンダーといった様々な名前で呼ばれています。

Q.薫衣草の効能は?

 新鮮な花穂(つぼみ)から取り出される精油には、酢酸リナリルやリナロールといった芳香成分を含み、鎮静作用があり、頭痛、不眠、めまいにも効果を発揮するほか、抗菌作用があるといわれています。一般的には、ラベンダーから抽出した精油を用いたアロマテラピーや乾燥させた花穂(つぼみ)を用いたハーブティーの飲用などで、リラックス効果を目的とした使用として、日常生活にポピュラーに用いられています。

 また、最近ではラベンダーの成分が含まれる芳香剤、洗剤、入浴剤など日用品が多くあり、つらい鼻炎に対し活躍する点鼻薬にもラベンダーのさわやかな香りがする製品が販売されています。日常の場面においても、ラベンダーによって癒される機会が多くなっています。


 夏休みには日頃の疲れの癒しに、紅茶葉や他のハーブとブレンドしたアイスラベンダーティーなど飲んで、ゆっくり休暇を楽しんでみてはどうでしょうか?
薬剤部 小林