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ホーム  > 産院からのお知らせ  > 安心して出産できる地域作りに貢献 ~周産期母子医療センターとして~

安心して出産できる地域作りに貢献 ~周産期母子医療センターとして~

 

地域の母子に高度で専門的な医療を

 葛飾赤十字産院は、出産前後の母体・胎児や新生児に対する高度で専門的な医療に対応できる施設として、平成9年10月に東京都に認可された「地域周産期母子医療センター」です。

 平成25年10月1日時点で、東京都の周産期母子医療センターは、全部で25施設(総合:13施設、地域:12施設)あり、これらの病院は、地域の一般病院・産科開業医では処置が難しいハイリスクな患者さんを受け入れることで、母子ともに安心して医療を受けられる環境づくりに取り組んでいます。

24時間受け入れ可能な医療体制

 当院では、お産時の緊急対応として、分娩室に隣接した手術室で、24時間手術ができる環境を整えているほか、同じく隣接した新生児処置室では、必要に応じて新生児専門医がすぐに治療を行うことができます。
 また、小さく生まれた赤ちゃんなど、さまざまな要因で集中的な治療を必要とする赤ちゃんが入院する「NICU(新生児特定集中治療室)」も整備されています。NICUの部屋は、細菌などの感染を予防するために厳重に管理され、赤ちゃんはひとりずつ保育器の中で治療を受けます。

 NICUのある病院は限られているので、周辺の医療施設から多くの赤ちゃんが救急車で搬送されてきます。

手術室では帝王切開などの手術を行います

赤ちゃんの集中治療を行うNICU

ハイリスクな患者さんは増加しています

 ハイリスク妊娠・分娩やハイリスク新生児の指標の一例となる2,500g未満で産まれてくる「低出生体重児」の数と割合は、近年増加傾向にあります(下図)。
 低出生体重児が生まれる要因は、妊娠高血圧症候群などの母体側の要因や、先天異常など子ども側の要因など様々です。また、若年や高齢の妊婦の場合、低出生体重児を出産する可能性が高くなることを、厚生労働省は示唆しています。

 当院は、今後ともハイリスクな患者さんの搬送を積極的に受け入れ、より専門的な医療を行う大学病院や総合周産期母子医療センターと密接な連携を図りながら、母体・新生児の緊急医療を担っていきます。

出典:厚生労働省 人口動態統計