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母子日赤だより

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秋の火災予防運動~避難訓練・本田消防署による消防演習実施~

 平成29年11月9日(木)から11月15日(水)は秋季全国火災予防運動週間です。
「火の用心 ことばを形に 習慣に」をスローガンに、火災の予防を呼びかけています。

 当院でも平成29年11月10日(金)、院内および当院第2駐車場にて避難訓練を実施しました。
また、火災予防運動の一環として地元の本田消防署による消防演習も実施しました。

避難訓練

 院内では、3階病棟の出火を想定した避難訓練を行いました。
 火事の第一発見者が「火事だー!」と周囲に知らせ、出火元で消火器および屋内消火栓による初期消火を実施しました。同時に119番通報や避難誘導を行い、全員が無事に指定避難場所へ避難完了しました。

屋内消火栓による初期消火

119番通報

消防演習

産院屋上からロープで緊急脱出する消防隊員

 本田消防署による消防演習では、第2駐車場にてはしご車による救出訓練・特別救助隊による緊急脱出・一斉放水を実施しました。
 特別救助隊は当院屋上よりロープを用いて脱出し、わずかな時間で地上にたどり着きました。
 また、訓練・演習にあたり、かつしか観光大使でもある内山信二さんが一日消防署長に就任し訓練に立ち会いました。消防服に身を包み、はしご車に乗って院内に取り残された人がいないか、火災鎮火を確認していました。

はしご車で火災鎮火を確認する内山さん

訓練・演習終了後の本田消防署による講評

火災予防パレード

 訓練終了後、本田消防署による火災予防パレードが開催されました。
 職員、一日消防署長の内山信二さん、東京消防庁のマスコットキャラクター「キュータ」が参加したほか、当院からも自衛消防訓練審査会に参加した職員が参加しました。
当院から立石駅通り商店街まで歩き、すれ違う地域の方に火の用心を呼びかけていました。
 秋冬は乾燥した季節になり、寒さも厳しくなるため暖房器具や火の取り扱いが増えますが、訓練を通して防災の大切さを改めて感じ、日頃からの防災意識を高めるきっかけとなりました。

当院ではこれからも、もしもの災害に備え対策をしていきます。

診療制限および駐車場の使用制限へのご協力ありがとうございました

 訓練当日は、外来診療の一部及び第2駐車場の利用を制限させていただきました。
皆様にご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。ご協力いただき、ありがとうございました。