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ホーム  > 産院からのお知らせ  > そうだ、防災ピクニック®に行こう。

そうだ、防災ピクニック®に行こう。

 

 暑さがやわらぎ、秋の気配を感じられる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 ちょうど一年前に「防災グッズをそろえましょう」というテーマで、妊婦さんや小さなお子様をもつご家庭におすすめの防災グッズの紹介をしました。
 防災グッズは揃えたけど、押入れにしまったまま、使い方が分からない、消費期限切れのまま…という人はいませんか?そんなときは「防災ピクニック®」がおすすめです。

防災ピクニック®って何?

 避難バッグを持ち、自宅から避難場所まで歩き、非常食を食べてみることです。
 実際に試してみることで、今の備えが自分達に合ったものか、十分であるかということを確認することができます。

①避難バックを見直そう!

 必要物品の点検や消費期限の確認はもちろん、実際にその荷物をもって動けるのかどうかも確認します。避難バックは家族で1個ではなく、1人1個持つことがおすすめです。

②防災マップを見直そう!

 自宅から避難場所までの安全な道のりを確認しながら、実際に歩いてみます。実際に歩いてみることで、お子さんの歩くスピードも確認できます。
 大きな看板やガラス張りの建物など災害時に危険なポイントもあわせてチェックしておきましょう。

例:葛飾区 荒川洪水ハザードマップ

③避難場所についたら、非常食を食べてみよう!

 非常食のなかには、お子様の口に合わなかったり、食べづらいものもあるため、お子様に食べさせてみることが大切です。災害時だからこそ、なるべく好きなものを準備してあげたいですね。

④ホイッスルを吹いてみよう!

 ホイッスルを吹けない女性やお子さんもいます。ピクニックでは実際に練習してみて、吹きにくい場合は音の出やすいものにしましょう。

⑤家族でルールを作ろう!

 「災害用伝言サービス」の活用方法や、家族の集合場所など事前に話合っておきましょう。

プラスα

 災害時に役立つ「ビニール袋でごはんを炊く方法」をご紹介します。お米なら1合ずつ個別に炊くことができます。また、ごはんだけでなく、煮物などのおかず調理も可能です。個別調理が可能であり、アレルギーのあるお子さんにも安心です。
 災害時に限らず、アウトドアやキャンプでも使えるので皆さんぜひ試してみて下さい。

用意するもの:
ポリエチレン製のビニール袋1~2枚(*専用の袋としてハイゼックス炊飯袋というものも市販されています。使用する袋の耐熱温度をご確認下さい。)、米1合、水はお米とほぼ同量より少し多めくらい(1合に対し180~200ml)、鍋で沸かす水は川の水でも雨水でも可能です。

調理方法:
①ビニール袋にお米と水を入れ、30分程浸しておきます。
災害時、水はさらに貴重となります。無洗米を準備しておくと便利ですが、普通のお米を研がすに使用してもよいです。

この写真ではビニール袋を2枚使用しています。内袋のチャックは少し開けてもう一枚の袋(外袋)に入れ、外袋はチャックを閉めています。
(1枚のビニール袋でも作ることが出来ます)

②鍋の中に茹でるための水を入れ、その中にお米の入った袋を入れます。水の量は袋の中のお米が水の中に沈む程度を目安にしてください。写真にある鍋の場合、250~300mlを入れました。

※温める際、火が強すぎる場合や鍋肌に直接袋が触れていると、ビニール袋が溶けてしまう恐れがあるので注意しましょう。

③鍋の水が沸騰してから15~20分程茹でると完成です。
水が貴重となる非常時は、袋のまま食べると汚れ物が出なくて便利です。

みなさん、ぜひ試してみてください。
看護部 災害救護・防災対策委員会

参考URL

今回、こちらのホームページを参考にさせていただきました。

* アクティブ防災®
http://www.active-bousai.com/about/bousaipicnic/

* 葛飾区荒川洪水ハザードマップ
http://www.city.katsushika.lg.jp/34/7777/001883.html