グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


カテゴリ画像
ホーム  > 産院からのお知らせ  > 春におススメのセルフケア

春におススメのセルフケア

 

2013年6月に産院内にマタニティ鍼灸ルームがオープンしてから間もなく2年を迎えます。
沢山の妊婦さん、入院中の産婦さん、褥婦さんにご利用いただいております。
鍼灸ルームでは、妊娠中のマイナートラブルから産後の腰痛まで、様々な悩みに対しその人に合った施術を行い、気軽に行っていただける自宅でのセルフケアをお伝えしています。
今回は、春におススメのセルフケアをお伝えします。
春は芽吹きの時期。冬にため込んでいた物が一気に動き出し、身体もどんどんと外側に開いていく時期でもあり、硬く冷えやすい状態から、温かく軟らかい代謝の良い身体に変わっていきます。
東洋医学では、春は『陽』・『動』・『肝』・『酸』・『春』…etcと挙げられています。春独特の季節の変わり目の揺らぎで、なんとなく気分が落ち込んだり、ぼんやりとしたり、のぼせたり、やる気がなくなったりと、他の季節に比べると不定愁訴が現れやすい時期でもあります。
妊娠期間、産後はホルモンバランスの揺らぎで例年よりもそういった症状を感じやすい場合もあります。『衣』・『食』・『住・環境』を整え、春の冷えや不調の起こりにくい身体を作りましょう。

春のケアのポイント

☆衣☆
 少し暖かくなってきたからと言っても油断は禁物です。急に薄着にならず、薄手の洋服を重ねるなどの工夫をして、妊娠中、産後ともに3~4枚を重ねるようにしましょう。
 例)下着、お腹からお尻までが隠れるような綿の腹巻または長いキャミソールやタンクトップにお洋服を重ねます。
 足元も、まだ寒さが残っていますので、靴下にレッグウォーマーなど、かかとからふくらはぎの半分が隠れるぐらいまで保温をしましょう。(ひざ下は女性のためのツボが多くあります)
  ※通気性の良い素材を重ねると空気の層が保温を促します。
☆食☆
 急に冷たい飲食に切り替えず、季節の食材をバランス良く取り入れるようにしましょう。
 『ま・ご・わ・や・さ・し・い』をうまく組み合わせてみてください。

   ま=豆類...豆腐、大豆、納豆など。高たんぱく質で、ビタミン、食物繊維が豊富
   ご=ごま...たんぱく質、食物繊維、カルシウム、ミネラルなど栄養豊富
   わ=わかめなど海草類...たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富
   や=野菜...ビタミン、ミネラルが豊富
   さ=さかな...たんぱく質や鉄分が豊富
   し=しいたけなどきのこ類...ビタミンや食物繊維が豊富
   い=いも類...炭水化物・糖質や、ビタミンC、食物繊維が豊富

☆住・環境☆
 日当たり、通気性などを工夫しましょう。
 一年を通して入浴がおススメですが、家庭環境や住環境、体調により難しい場合もあります。

出産後は一か月健診が終わるまでバスタブに入っての入浴はできません。この間は、座ってシャワーを浴びながら洗面器やバケツに足とお湯を入れ、足を温めながら入るなどの工夫をしてみましょう。
睡眠も、ストレスの緩和やリラックスの為に必要です。妊娠期間中は6時間以上まとめて取れるように、そして授乳中は合間に30分でも熟睡できる時間が取れるように、ご家族の協力を得るようにしましょう。
冬に凝り固まっている身体は、適度な運動が必要です。ヨガやエクササイズクラスへの参加、ストレッチやウォーキングなど、大きな筋肉を適度に動かす運動を行いましょう。
※ 妊娠期間中のヨガ、エクササイズ、ストレッチなどは、担当医の許可があれば、当院のクラスや専門のインストラクターの行っているクラスへの参加が可能です。
看護部 鍼灸ルーム