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ホーム  > 産院からのお知らせ  > 放射線ってどんなもの?

放射線ってどんなもの?

 

 当院で妊婦さんに対して行うX線撮影検査は、帝王切開など手術になる場合に肺や心臓の状態の確認のために行われる「胸部撮影」と、身長が低い方やおなかの赤ちゃんが大きそうな場合などに赤ちゃんの頭がお母さんの骨盤を通れるか測るために行われる「骨盤計測撮影」の2種類があります。
 “放射線”と聞くと不安に思われる妊婦さんもいるかと思いますが、わずかな量のX線で撮影する範囲をできるだけ狭めて撮影し、妊婦さんの腹部にはX線を通さないプロテクターを装着しますので、安心して受けていただければと思います。

 さて、医療の現場でよく耳にする “放射線”ですが、実は意外と身近なところに存在しています。放射線は大きく分けて、自然放射線と人工放射線があります。
 自然放射線とは、自然界に存在する放射線のことです。宇宙や大地や空気中には放射線が存在し、私たちは微量な放射線を日常的に受けて生活しています。
 人工放射線とは、放射線を発生させる機器から出されるもので、農業(じゃが芋の芽が出ることを防ぐ)、工業(注射器などの滅菌)、科学(年代測定)など色々な分野で用いられています。中でも医療で使われる放射線は病気の診断をしたり、がんの治療に用いられたりと、医療の現場に欠かすことができません。

 放射線についてよく知ることで、不安な気持ちなども解消されていくかもしれません。
 放射線のことで質問等がありましたら、気兼ねなくお声かけ下さい。

放射線課 木下