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ホーム  > 産院からのお知らせ  > 食中毒について

食中毒について

1年の中で梅雨の時期が最も発生しやすいと言われる「食中毒」。
妊娠中、特に注意が必要な食中毒菌があることをご存じですか?
今回は「リステリア」という食中毒菌とその対策についてご紹介します。

リステリア食中毒とは?

リステリアは食品を介して感染する食中毒菌で、塩分にも強く、冷蔵庫でも増殖します。
通常、リステリアを摂取したとしても健康な大人は発症することはあまりありません。しかし、妊娠中は一般の人よりもリステリア菌に感染しやすくなり、赤ちゃんに影響がでることがあります。
リステリアに感染すると、高熱や悪寒、筋肉痛など、インフルエンザと似た症状が起きます。
重症化すると、髄膜炎・敗血症を起こすこともあり、妊婦が感染すると流産・早産・死産の例もあるので要注意です。

リステリア菌による食中毒を防ぐには?

①避けた方が良い食べもの
・ナチュラルチーズ(加熱殺菌されていないもの)
・肉や魚のパテ
・生ハム
・スモークサーモン
②食品の取り扱いについて
リステリアは冷蔵庫内でも増えるので、冷蔵庫を過信せず、食品は期限内に(開封後は速やかに)食べるよう心がけましょう。
また、リステリアは加熱により死滅するので、加熱して食べることも予防対策の一つです。

◆家庭での予防方法
   ・生野菜や果物などは食べる前によく洗う。
   ・期限内に食べるようにする。
   ・開封後は、期限に関わらず速やかに消費する。
   ・冷蔵庫を過信しない。
   ・冷凍庫で保存する。
   ・加熱してから食べる。

参考文献
リステリアによる食中毒 |厚生労働省
食中毒に関する情報:妊産婦の方への情報提供について|厚生労働省
リステリア食中毒(知ろう!防ごう!食中毒 ) |公益社団法人日本食品衛生協会 より引用・改変

今月のレシピ ~ 水ようかん(6/16は和菓子の日) ~

◆材料(3人分)
・こしあん 250g ・粉寒天 2g ・水 250cc ・塩 少々

◆作り方
①お鍋に粉寒天を入れ、ダマにならないように水を加えて煮る(1~2分)
②寒天がしっかり溶けたことを確認したら火を止め、こしあんと塩を入れて溶かす。
③②を容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れ、冷やし固める。
☆メモ☆
 6月16日は「和菓子の日」です。嘉祥元年(848年)6月16日、仁明天皇が16個のお菓子などをお供えして、病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈ったという由来があり、この日に和菓子を食べるという習慣が、江戸時代まで続いていたそうです。この習慣の復活を願って、また、美しい日本の四季と歴史の中で育まれてきた「和菓子」の素晴しさを楽しみ、後世に伝え残していこうという趣旨で、昭和54年(1979年)に全国和菓子協会が定めました。ちなみに統計局が実施している家計調査によると、ようかんにかける年間支出金額1位は佐賀市でした!(二人以上の世帯の品目別支出金額の平成26~28年平均)

参考)6月16日 和菓子の日|なるほど統計学園(総務省 統計局)
栄養課 成島