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ホーム  > 産院からのお知らせ  > 薬を正しく使うには?

薬を正しく使うには?

 薬には薬効(薬の効果)と副作用があり、これには大きな個人差があります。
 服用した薬は体内に吸収され、血液により全身の組織に送られ、組織に分布して薬効を示します。その後、肝臓で代謝され、腎臓で排泄され、体内から消失します。
 また、薬の中には飲み合わせによって相互作用が生じるものがあります。他の薬が体内にあると、薬の濃度が高くなる場合や逆に低くなる場合、薬効を打ち消してしまうもの、副作用を起こしやすくするもの等があります。例えば鉄剤とチラーヂンSは、同時に服用すると消化管内で結合して高分子鉄キレートを形成し、チラーヂンSの吸収が遅延または減少する可能性があるので、併用する場合は3時間位の間隔を空けた方が良いと言われてます。
 これらを防ぎ治療を継続するには、医師・薬剤師に、現在飲んでいる薬、過去に副作用が出たことのある薬、アレルギー、妊娠・授乳中であることを伝えることは大変重要となってきます。そして、薬にうまく働いてもらうためには、医師から指示された服用回数や方法を守る必要があります。その上でもし、副作用と思われる症状を感じたらすぐに医師・薬剤師にご相談下さい。
 薬とうまく付き合うには、薬効と副作用を正しく理解することが大切です。
 疑問や不安がある場合は、医師・薬剤師にご相談下さい。

薬剤部 三田