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国会周辺へ吟行に

 俳人は長生きとよく聞きますが、俳壇の大御所である金子兜太氏は御年95歳。東京大学経済学部卒業し日本銀行入行後、海軍主計将校としてトラック島に配属され、そこで武器や食料や補給路が絶たれ飢え死にが日常となった戦争体験をされています。金子氏は戦後の自分の人生を「余生」ではなく「残生」と呼んでいます。「死者に報いるために前向きに生きる。トラック島から離れるときに戦争のない平和な世界にする、そのために何かしようと思った」と。

 この金子氏と作家のいとうせいこう氏が選者となって今年1月1日から1年間東京新聞の1面に一般募集した「平和の俳句」が掲載されています。先日、ある会でこの二人のトークライブがあったので出席してきました。金子氏は「日常に感じている平和の体験を句にして欲しい。」いとう氏は「平和の俳句が国民による軽やかな平和運動に。デモではなく国会周辺を句帳を手に皆が吟行に行くというのも面白いかも」。

 このいとう氏は葛飾生まれの葛飾育ちと聞いていたのでひょっとしたら当院で生まれたのでは?と密かに期待をしてトークライブ後の懇親会で尋ねましたら、「僕の母は里帰り出産で実家で僕を産みました。」残念!