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ホーム  > 院長ブログ  > 「葛飾はワールドワイド!」

「葛飾はワールドワイド!」

新年おめでとうございます。昨年は大変な1年でした。今年は平穏なよい年であって欲しいと願っております。
さて昨年12月に私はアフリカのウガンダに行って来ました。日本赤十字社がウガンダ赤十字社に母子保健と若手医師育成の支援事業を行っておりその視察旅行でした。当院から平井助産師が昨年秋に3ヵ月間ウガンダ北部でこの母子保健支援事業に従事してきております。その活動の様子を写真で院内1Fに展示しておりますのでぜひご覧下さい。(詳しくは11月のサン・シャインをご覧下さい。)
ウガンダがどこにあるのかよくわからない方が多いと思います。私がウガンダに行くと友人に申しますと「あら大変、虐殺のあったところでしょ、ルワンダは」
「ルワンダじゃなくて、ウガンダ」
「え、ルワンダじゃないの。じゃウガンダはどこ?」というようなやり取りから始まりました。ウガンダは東アフリカにありルワンダとは西に東はケニアと国境を接しています。そして最近スーダンから独立した南スーダンとは北で接しています。南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に自衛隊が1月11日から派遣されますが、ウガンダがバックヤードとしてひとつの拠点となるようです。ウガンダには琵琶湖の10倍の大きさのビクトリア湖があり水に恵まれた緑豊かな国で「アフリカの真珠」と言われています。ウガンダにおける日赤の支援事業の視察報告のためにウガンダの日本大使にお目にかかった時にウガンダから日本への輸出のベスト3を教えていただきました。1位はゴマ、2位はコバルト、3位は魚だそうです。ウガンダは内陸の国で海がありませんのでちょっと不思議でしたが、実はビクトリア湖の魚。ナイルパーチという淡水魚がスズキに似た淡白な白身でこれがファミリーレストラン、給食、そしてハンバーガーショップなどを通して私たちの胃袋に収まっているのです。私も病院給食の検食をしていますが、たぶん知らないうちにアフリカの水で育ったナイルパーチを食べているのでしょうね。

さて、タイトルのお話に。ウガンダで食事に行くためにホテルからタクシーに乗った時です。私が冗談で「ハロー、こんばんは」とドライバーに言うと「こんばんは」と返事が返ってきてビックリ。話を聞くと何と彼は葛飾は金町で働いていたとかでさらにビックリ。でも不法滞在でウガンダに戻されたということで、“さもありなん”でしたが、遥かに日本から離れたアフリカの地で葛飾で生活していた人と出会うとは、葛飾の国際的な一面を感じました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。