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東日本大震災で その1

3月11日午後2時46分、皆さんはどこで何をされていましたか?きっと深く記憶に留め置く時刻になるでしょう。私はいつものように外来で赤ちゃんの1か月健診中でした。おむつひとつでベッドに寝かせた赤ちゃんに聴診器を当て引き起こしたりなど診察しているうちに揺れ始め、それでも治まるかと思って続けていましたが船がローリングするような揺れの状態にあわてて肌着を着せてご両親に赤ちゃんをお返しし待合室に移動していただきました。
当院はおかげさまで被害らしい被害もなくてすみましたが、私を含めて職員に帰宅困難者が少なからず出て病院に泊まりました。家族や家に連絡を取るにも携帯や通常の固定電話では繋がらず、職員に公衆電話が通じると教えられテレホンカードを借りてかけると見事に通じましたし、非常時なのでテレホンカードの度数も減らず公衆電話の威力を魅せつけられました。以前NTTからは「病院での公衆電話の利用が少ないので・・・」と言われながら1階と4階に残しておいてよかったと思い、今は財布にテレホンカードを1枚しのばせています。
時間の経過と共に被災の甚大さが明らかになってきました。全国の赤十字病院が被災地に救護班を出動中で当院も石巻に出しました。被災された方のために何かしたいという思いは皆さん共通で、当院に何か支援したいと申し出られたり物資を持参して下さる方がいらっしゃいますが、現在のところはすべて日本赤十字社が窓口となっております。また義援金の受け付けを始めておりますので思いを義援金に託してご寄付いただければと存じます。

郵便局では
口座記号番号 00140-8-507
口座加入者名 日本赤十字社 東日本大震災義援金 
振替手数料はかかりません。

またクレジットカード等でもご協力可能です。下記の担当窓口にお問い合わせください。
[担当窓口] 日本赤十字社 東日本大震災義援金担当
TEL 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp

3月14日はホワイトデーでした。病院から帰宅するとはがきが2通届いておりました。
私がバレンタインにチョコレートを差し上げた方からでした。お二人とも期せずしてはがきの内容は一緒でした。「ホワイトデーのプレゼントに替えて義援金と致します。」感謝です。今年のホワイトデーも深く記憶に残ることになりました。