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院長ブログ
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全職員と面接して<その1>駅から近い?遠い?

葛飾赤十字産院は産婦人科と小児科の2科でベッド数も113床と規模は小さいですが、それでもここで働く職員は200人余りいます。
院長になって最初の年に職員から病院への要望などのアンケートを実施しました。そこから3年経ち事務部長も変わり職員も入れ替わっていることもあり、今度は事務部長とともに院長室で職員全員の面接を実施しました。これがここ3ヵ月の大変な仕事でしたのでブログの原稿もしばらくお休み状態でした。

面接に当たってSWOT分析を提出してもらいました。SWOT分析とは、内部環境として病院の強み(Strong)と弱み(Weak)、外部環境として追い風になる機会(Opportunity)と脅威となるもの(Threat)を整理していきます。例えば当院の強みはNICUがある、弱みは内科や外科がない、機会は政府の少子化対策、脅威は医師不足があげられます。このようなSWOTを職員ひとりひとりが明確にしていくことにより、この病院を深く考えてもらう機会にしたいと願いました。

このSWOT分析でおもしろいことがありました。それは当院の立地が駅から近いと強みに挙げた職員と、駅から遠いと弱みに挙げた職員と、両方かなりの数がいたことでした。私自身は青砥、立石、お花茶屋それぞれの駅から徒歩10~15分なので駅から近いと感じておりましたが、弱みに挙げた職員は「当院の患者さんは妊婦さんや小さな子どもを連れた方なので、その方たちが駅から歩くことを考えると遠い」と説明がありました。患者さんの目線に立って物事を考える20代の職員に教えられました。また葛飾区内で考えると電車は東西に走っていますが南北のラインはバスとなり、再開発が進む金町、亀有から遠い印象があるという意見でした。

当院を利用して下さる患者さんは“当院は駅から近いと感じるのか遠いと感じられているのか”いかがなのでしょうか?
職員と面接して気がついたことなどこれから皆様に適宜ご報告していきます。