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ホーム  > 院長ブログ  > 2009年度 入職にあたり~

2009年度 入職にあたり~

皆さんこんにちは。 4月より、当院にも多くの新しい仲間が入職いたしました。
今回は、入社式にて新入職員に贈った言葉をご紹介させいただきます。


皆様、新入職、ご昇進おめでとうございます。割愛の方、異動されてきた方、どうぞよろしくおねがいいたします。
今日はどのようにしてこの産院までいらっしゃいましたでしょうか? 私は丁度10年前の1999年4月1日にこの葛飾赤十字産院に参りました。立石駅をおりて商店街を抜けて道を折れるとそこには満開の桜並木がありました。感動でした。大学を辞めてほとんど知る人のいない私を産院とこの地域の人たちはどのように迎えてくれるのだろうか、不安でいっぱいでした。でも満開の桜は私を心の底から歓迎してくれるかのように感じ、それから10年居続けています。

今年は早々と桜の開花宣言が出てしまい、本日の入職式には散ってしまうかと思っておりましたが、皆さんがここにおいでになるまで桜は満開になるのを辛抱強く待っていてくれたようです。ここに来る途中の桜はいかがでしたでしょうか?まだ五分咲きといったところでしょうか。  さて、新入職の方々に申し上げます。ぜひ10年後の目標をたてて下さい。ここは若いスタッフが大勢います。よきパートナーを見つけたのちもここで仕事を続けている先輩がいます。母になって育児休業をとり、中間管理職になって復帰している先輩もいます。3年後、5年後、10年後にこうありたいと思えるようなロールモデルがたくさんいます。10年後にはこのような自分でありたいという目標をたてそれに向かって日々研鑽を積んで下さい。
 皆さんに申し上げます。私たちは葛飾赤十字産院の職員であるとともに日本赤十字社の一員です。昨年度改めて日本赤十字社のミッションステートメントが再確認されました。日本赤十字社の使命は「わたしたちは、苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守ります」というものです。この「人間のいのちと健康」の文言は日本赤十字社職員55000人のうち日赤医療施設職員47000人を意識したものと私は理解しています。「人間のいのちと健康、尊厳を守ります」を実践するためには、まず自分自身を大切にして下さい。自分をいとおしみ大切にできない方は他者の尊厳は守れません。私ども幹部職員は努力して皆さん御自身の健康と尊厳を守ってまいりますので、どうぞ安心して思いっきりお仕事に励まれてください。

桜は今週中に満開になるでしょう。この咲きっぷりに感動してぜひ私のように10年以上ここで長く勤務していただきたいと願っております。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
(2009.4.1 入社式)