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ホーム  > 院長ブログ  > 絵本が増えます。

絵本が増えます。

病院に絵本を用意してくださいといううれしいお申し出があり、もう少しすると小児科の外来待合室に絵本がたくさん増えます。このお申し出の詳細については後日病院のHPで紹介されます。本の選択は病院に任せてくださいましたので、当院で年に3回実施している読み聞かせの会でお世話になっている児童図書のプロ中のプロである後路さん(元アリス館編集長)に相談し、絵本190冊余りを選定しました。本はただいまラミネートで補強中です。楽しみにお待ち下さい。

これまでにも当院は絵本を中心に皆さんに読んでいただきたい本を配架して来ました。多くの皆さんにたくさん読み込んでいただいてかなりボロボロになっている本も多いです。診察室に絵本を抱えて入ってくる子どもさんを見るとうれしくなります。
葛飾区はブックスタートが数年前から始まっていて、保健所に4ヵ月健診でいくと絵本が手渡されお話があると思います。赤ちゃんの時から絵本に親しむことはとても大切です。それは絵本を介して私たちが赤ちゃんと向き合う時間がそこに作られるからです。絵本を読んであげる、読んでもらうという習慣が歯を磨く、顔を洗うという日常と同じようなサイクルに組み込まれるとどんなに忙しくても、親子が一緒に過ごす時間が自然に生まれます。

最近、軽度発達障害とかADHDなどの言葉をよく耳にしたり目に触れる機会が多いと思います。このようなお子さんの症状のひとつに「落ち着きがない」ということがあります。この「落ち着きのなさ」に対して絵本は効果があります。映像や音など刺激がたくさんあると落ち着かないのでテレビを止めます。ベッドに入って寝る前にお母さんが絵本を読んであげます。まわりの景色で気が散らないように少し暗くします。そしてお母さんが落ち着いた声で本を読みます。すると、子供はだんだんと集中してきます。
小児科の外来にいらして気に入った本があればお家にも用意して読んで差し上げてください。またご自宅用やお友達へプレゼントで本を選ぶのに迷ったら小児科待合室にある絵本を参考にしていただくのもよいでしょう。

絵本プレゼントのお申し出を機会にこの春は当院の各階にある本を見直しして充実を図りたいと考えています。ご要望がございましたら、ぜひお聞かせ願います。